兵庫県神戸市生まれ。中学生の頃から親子関係に興味を持ち始め、臨床心理学を学ぶため大阪大学人間科学部に進学。在学中に、研究関心は虐待予防・子育て支援により向いていき、アメリカにParenting Educationという分野があることを知ったため、ノースカロライナ州立大学大学院（修士課程）に留学。修士課程修了後、1年間のインターンシップを経て帰国。子育て支援の研究を政策に結び付ける手法を学ぶため、大阪大学大学院国際公共政策研究科（博士課程）に入学。そして、2015年3月、博士号（国際公共政策）を取得。公益財団法人循環器病研究振興財団のリサーチ・レジデント、国立成育医療研究センター研究所の非常勤研究員を経て、2016年9月から東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科国際健康推進医学分野にてプロジェクト研究員として勤務。

私のミッションは、子育て支援を通じて子ども虐待を予防し、日本の子どもたちと家族のウェルビーイングを向上させることにあります。